作業場のメモ

家電などの設定記録や修理記録などの雑記帳

プロジェクターをある程度選ばずにスクリーンとサブウーファーアンプを連動化

プロジェクターで視聴する際に面倒になるのがスクリーンの出し入れです。

今回はスクリーン開閉用の端子(以下トリガー端子)が無いプロジェクターで、電動スクリーンを連動化させたのでメモとして残します。

またついでにサブウーファーアンプも連動化しました。

 

【注意】

・すべてのプロジェクターで動作する保証はありません

・スクリーン側は機種を選びます(トリガー端子が無いものは対象外)

・はんだ付けが必要です

 

使用したスクリーンはこちら、AKIA 電動スクリーン 100インチ

 

過去記事でも記載しておりますが、こちらのスクリーンのリモコンにはトリガー端子用のジャックがついております。

workshopmemo.hatenablog.com

そして連動化するために使用するものがこちら。

(当方所持品は上記の商品よりかなり古いやつのため上記商品でいけるかわかりませんが、同じIC記憶式のためいける可能性が高いかと)※試す際は自己責任で!

 

この連動タップにプロジェクターの電源を接続し、プロジェクター電源オン時の電流を記憶させます。

※ただし消費電力が低いミニプロジェクターなんかはオン・オフの認識が上手くいくかわかりません。

 

次に用意するのがこちら

そこら辺に転がってた適当なUSB電源+USBケーブル↔モノラルイヤホンケーブルです。

余ってたUSBケーブルとモノラルイヤホンケーブルをぶった切ってはんだ付け・熱縮チューブ保護しました。(ケーブル古くて汚いけど使えるからヨシ!)

なおモノラルプラグの先端を+5Vとしています。(逆接続した場合にどうなるかは試してないので不明)

これを連動タップのコンセントに挿せばプロジェクターに連動して5V出力を出すことができますので、あとはプラグを写真右側のスクリーンのリモコンに挿せば完成です。

 

これでトリガー端子がなく、USB端子が常時5V出力のプロジェクターでも、スクリーンを連動することができました。

 

当方では連動タップの余った口にサブウーファーのアンプを接続しました。

(注意点としてサブウーファーアンプの電源はトグルスイッチを使用したものなど、コンセント側のオンオフで機器本体の電源がオンになるものを使用する必要あり)

ちなみにこちらを買いました

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07L4VMCRD/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1

 

AVアンプはプロジェクターとHDMI接続で連動するのですが、サブウーファーアンプの電源も連動できるようになったので非常に便利です。

唯一気になる点はプロジェクターの電源オフ時にウーファーからポップノイズが鳴ることくらいでしょうか(使用するサブウーファーアンプによるものと思いますが)

まあ電源オフ時のポップノイズくらい気にならないですし便利だからヨシ。