前回の記事で電動スクリーンを購入したことを書きましたが、こちらのリモコンの機能であるトリガー端子について記載しようと思います。
前回の記事
前回の記事にも書きましたが、
プロジェクターにはスクリーンを連動させるためのトリガー端子が設けられている機種があり、対応するリモコンやスクリーンに接続するとプロジェクターの電源に連動してスクリーンを下ろすことができるちょっと便利な機能です。
そしてこのスクリーンにはそのトリガー端子が設けてあり、リモコンもRF方式であるため、プロジェクターとリモコンを接続したあとにわざわざスクリーンにリモコンを向ける必要もありません。
このリモコンのトリガー端子は5V～12Vの電圧入力に反応してスクリーンを動作させていますので、「プロジェクターのUSB端子から5Vとればどのプロジェクターでも連動できるやろ」の精神でこのスクリーンを購入しました。
そして購入したプロジェクターはViewSonic X10-4kです。
こちらはトリガー端子がついていない機種のため、「USBから5V取ったろ」と思っていましたが、こちらのUSB端子は電源オフも常時出力のタイプでしたので上記の方法は使えませんでした。
学習リモコンの利用も考えましたが、こちらのリモコンは赤外線ではなくRFリモコンであるため学習させることができません。
こんな感じの
電流感知タイプの連動タップのコンセントからから5Vを取る案も考えましたが、スクリーンを連動で動かすためだけに使うには仰々しいのでいまのところボツ。
ということで、結局トリガー端子の恩恵は得られず、計画の雑さが浮き上がっただけとなりました。
スマートな解決策を思いつくまで大人しくリモコンを使うことにします。
