今回はロボット掃除機の分解です。
対象はこちら
Anker Eufy L70
・レーダー搭載のため部屋を自動マッピング
・専用のモップをつければ水拭きも可
掃除を始める時には「掃除を開始します」
ダストボックスを取り外すと「ダストボックスが取り外されました」
など日本語音声でのメッセージも呟いてくれます。
毎日掃除をしてもらってますが意外と埃がたまるもので・・・
もはや我が家では洗濯機並になくてはならない家電となりました。
が、毎日のように働いてもらい少々疲れが溜まってしまったのか、突然音声
が止まらなくなりました。
「モッピングモードの準備が整いました」「モップが取り外されました」
「モッピングモードの準備が整いました」「モップが取り外されました」
「モッピングモードの準備が整いました」「モップが取り外されました」
以下略
うわ言のようにずっと呟いていました。
というわけで分解です。
この掃除機はモップを取り付ける部品に磁石がついているため、とりあえずホール素子を探します。
こちらが取り外したセンサー基板
(今回は速度優先で分解したため、分解中の写真無し、手順は後日あげるかも)
はい腐食です、3番ピンはコネクタ外す際にもいじゃいました。
アルカリ電解水を少々?掃除機にこぼしたのがマズかったのか、いや間違いなくマズいとは思いますが、うまいことモップセンサー基板に入り込んでしまったようです。
(写真は綿棒で拭き上げたあとですが、分解時は濡れており腐食ももうちょいひどかったです)
幸い他の基板は無事なので写真の基板を外した状態で組み上げました。
本来はモップ有りだとカーペットなどの上を避ける、モップなしだとカーペットも掃除するなどの設定ができるのですが、この状態だとモップが付いていることを認識してくれません。
現在はとりあえず空拭きで頑張って貰っています。
気が向いたら基板を直します。
注意書き
当記事は分解を推奨するものでは有りません。
分解は怪我や感電、火災等の危険があります。
メーカー修理も受けることが出来なくなるなど様々なリスクがありますので、当記事はあくまで参考として御覧ください。